今年度より、洛南寮の近くのアパートを借りて、居宅生活訓練事業を開始しました。

居宅生活訓練事業とは、地域移行を目指して、アパート等で一人暮らしの練習をすることで、今年度２名の利用者さんが取り組んでいます。

事業を始めて３ヶ月が経過し、食事、お金、家事全般などなど、それぞれ課題もありますが、お一人お一人のペースで課題に向き合いながら頑張っておられます。

先日、月初めの救護課の座談会では、集まった利用者さんの前で、「初めはできなかったこともできつつあって、毎日楽しいです」と体験発表されました。

 

 

↑　～初日の引っ越し風景～

おふたりとも、足取り軽く出発です！

 

 

 

↑　～毎日の記録～

お金の流れ、一日の過ごし方など記録しています。

 

 

 

 

 

↑　～ご飯～

慣れないながら、美味しく作ってます！

 

 

これからも山あり谷あり色々なことがあるとは思いますが、職員は寄り添って支援できればと思っています。

おふたり、無理せずいきましょうね♪

（救護課　居宅担当　清水）