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こども発達支援センター

2020.06.30

そら組 ボーリング遊びをしました。


ボーリングの用意を見て目をきらきらさせていた子どもたち✨

「はやくやりたい」と職員に伝えたり、ピンを手で倒そうとしたりと、やる気満々💪

はやる気持ちを抑え、「だれが転がす?」と聞くと

「1番が良い!」と言う姿や、「2番がいい?」と聞くと手を挙げる等、

転がしたい順番を職員に伝えていました。

 

順番が決まり、1番になったお友だちがボールを転がそうとすると、

順番を待って椅子に座っているお友だちが「がんばれー」と

職員と一緒に拍手で応援をしていました👏

 

よーく狙い転がしたボールでピンが倒れると「やったー!」ととても嬉しそうな

顔を見せてくれていました。

応援をしていたお友だちも一緒に「やったー!」と拍手をしてくれていました。

友だちのことを自分のことのように喜び合える子どもたちを見て、

とても嬉しい気持ちになりました💛

 

倒れたピンをみんなで「1.2.3・・・」と数え、「ご!(5本倒れた)」や

「3本やったわー」と言っていました。

時にはピンがうまく倒れない時もありましたが、職員が「もう一回しよ」というと応援を

しているお友だちも「いいよ」と言ってくれたりうなずいたりしていました。

自分の番が終わったら、ボールをお友だちの元に「どうぞ」と渡しに行き、順番を

守りながらボーリング遊びができました。

 

ボーリング遊びをしているうちに、順番を座って待っていたお友だちが、倒れた

ピンを立てにいき、「ボールを転がすお友だち」・「ピンを数えるお友だち」

「ピンを立てるお友だち」と、自分たちで遊びを進めていく姿が見られ

とってもかわいかったです。

 

活動の最初はピンを6本用意して取り組んでいましたが、活動の後半には

ピンを20本に増やすことにすると、職員に満面の笑みを見せてくれたり

「いっぱいやー!」とまた一段とワクワク感が高まった様子の子どもたちでした💓

 

ボールを転がし、多くのピンが倒れると「すごーい!」と投げた本人も

応援をしていたお友だちもビックリ!!残っているピンを見て「全部倒したい」と

話すお友だちもいたので、みんな3回・4回ボールを転がし20本のピンを倒しました。

全部のピンが倒れると気持ちが良いのは大人も子どもも同じですね!(^^)!

 

今回のボーリング遊びで、友だちの喜びを自分のことのように喜んだり

応援したり、順番を守ったりと集団だからこそ得られる楽しさを感じられた

時間になったのではないかと思います。

 

 

子どもたちの様子を見ている私たちもとても楽しかったです。

今度はそら組の✊子ども達VS担任✊の勝負ができたらいいなーと思いました✌

 

そら組担任 森田・丸本・井上