洛南寮
2.救護施設

救護施設では、個人が尊厳をもって、自立した生活が送れる場として、多様な障害や課題のある方がお互いを尊重しあい、地域社会の一員として、共に生きていくことの喜びを感じて生活できるように支援しています。

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100名
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生活支援員、看護師、栄養士、嘱託医師
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建物内はバリアフリーを基本としており、廊下は広く、十分車椅子ですれ違うことができます。また、特殊浴槽や静養室を備えており、身体介護が行えるよう配慮しています。
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リハビリレクリエーション
体操・輪投げ・玉入れ・ボール投げや歌・工作など楽しんで体や指先を動かす。
紙すき
ちぎり・すき作業・仕上げ・細工までグループに分かれ、年賀状・暑中見舞い・名刺やミニカード等の作成・販売しています。
喫茶活動
利用者さんとボランティアさんによる運営で、毎週木曜日に食堂で寮内喫茶「一休」を開店。毎回いろいろなメニューを提供しています。
スポーツレクリエーション
毎週水曜日にボランティアの方々と共にスポーツを楽しんでいます。グラウンドゴルフは特に人気。
外出支援
社会参加と自己実現を目的に、小グループに分かれて年間50回以上の外出支援を実施しています。
居宅生活訓練
平成19年度より空き宿舎を利用して、地域生活移行のための買い物や自炊、掃除、洗濯などの宿泊訓練を実施。
夏まつり
養護老人ホームと合同で盆踊り・ゲーム・花火などを行う夏まつりを開催。近隣に案内を配布し、地域の方を招いています。 -
心身にハンディキャップがあり、経済的な問題も含めて日常生活を送るのが困難な方。また、入所には居住地などを所管する福祉事務所の措置が必要です。
ご利用については、福祉事務所、又はご利用中の医療機関に設けられている相談窓口にご相談ください。
ご利用料金について
年金等の収入に応じて、利用負担金があります