７月１９日に並行通園児及び親子通園の年長・年中児を対象に、

はばたきセンター長の長谷川氏より進学（就学）についての学習会を開催しました。

遅くなりましたが、報告させていただきます。

 

就学が決定するまでの、年長児の１年間の動きや、

進学先となる小学校（通常学級・支援級）と支援学校の特徴が主なテーマでした。

 

いろいろなケースを見られてきての視点で、今の地域の学校や

支援校の状況を教えていただきました。

支援校については、小学部から高等部までの１２年間の学校生活を経て、

その後子どもたちがどのような生活をしているかを想定し、

その姿に必要となるであろう力をつけていく場となっていることを伝えていただきました。

 

最後には、参加してくださった保護者の方からの様々な質問にも答え、

頭の中を整理していただけたので、

就学先を決めていかれるための貴重な時間になりました。

 

保護者の方からは、

「支援級のメリットやデメリット、支援校の違いなど、詳しく聞けてよかった」、

「就学までに考えることやるべきことのイメージができたので、

今から少しずつ準備をしていきたい」という声があり、

開催出来てよかったと思っています。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保育士：中西