少し前ですが、当院の公認心理師が執筆した原稿が雑誌『リハビリナース』14巻6号(2021)に掲載されました。

 

【特集タイトル】

「この評価はなぜ必要?」がわかる 回復期リハ病棟の評価法「ここだけ!」マイノート

 

〇特集5 高次脳機能障害の評価

「高次脳機能障害の評価とは」

近藤正樹(京都府立医科大学大学院 脳神経内科学 講師 / 京都府健康福祉部 リハビリテーション支援センター センター長(Dr))

 

「WAIS-Ⅲ・WAIS-Ⅳ(ウェクスラー成人知能検査)」「BADS(遂行機能障害症候群の行動評価 日本版」「WMS-R(ウェクスラー記憶検査改訂版

村友仁志(京都府立心身障害者福祉センター附属 リハビリテーション病院 心理判定室 主任・公認心理師)

 

「SLTA(標準失語症検査」「WAB失語症検査(日本語版)」

阪下英代( 京都府立医科大学附属病院 リハビリテーション部(ST))

 

企画のコンセプトとしては、回リハナースが理解しておかなくてはいけない最小限の情報を簡潔にまとめたものということで、心理検査の項目について執筆する貴重な機会をいただきました。

 

脳の損傷によって起こる注意力や記憶力の低下などの高次脳機能障害は、目にみえない機能の後遺症とも言われています。症状は多岐にわたり、ご本人自身も戸惑うことが多く、周囲も困難さがわかりにくいといった特徴があります。そのような目にみえない様々な認知機能を心理検査によってアセスメントしていくのですが、どの職種の方が読んでもわかりやすいように、それぞれの心理検査が評価対象にしている機能、結果の解釈や評価ポイントなどをできるだけ簡潔にまとめました。

 

当院では高次脳機能障害の専門外来があり、各専門職が連携をして、診察や評価、リハビリを行っています。引き続き京都府南部の地域医療を担う病院としての機能を果たしていきたいと思います。

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