通園開始後、保護者の方々に”支援ファイル”を配布させていただいています。

支援ファイルとは、お子さんの乳幼児期からの生活、医療、福祉等に関する情報を記録していくものです。また、お子さんの成長に合わせて大人になっても記入する項目があり、成長に伴い相談をする時や支援を利用する時等、情報を共有する時に役立つ物で、センターでは京都府のホームページからダウンロードした物を配布させていただいています。

各市町村で紹介されている場合もあり、医療的な記録ができるケアリングファイルを活用されている方もおられます。

 

 

保護者の方々に支援ファイルの記入をすすめていましたが、日々お忙しくされていることもあり、中々記入に至りにくい現状を耳にしていました。

そこで今回の保護者支援では、前半に職員から支援ファイルについての説明をした後に、実際に支援ファイルに記入していただく時間をとり、引き続き記入していただけるようなきっかけ作りとしてこのような保護者支援を企画しました。

 

参加された保護者の方には支援ファイルを実際に記入する中で、分からないところを職員に聞いたり、お子さんのことを客観的に振り返っていただける機会になりました。皆さん母子手帳やスマホの写真を見ながら、お子さんがいつ何を出来るようになったかを調べたりしながら熱心に記入しておられました。

 

 

参加された保護者の方からは、

・書き方が分かったので、家で母子手帳を見ながらじっくり書きたいと思います。

・気が付いたことはメモのように気軽に記入していきたいと思います。

・改めて得意なことも苦手なことも見返せたので良かったです。

・普段の様子を文章にするのはなかなか難しいのですが、アドバイスをいただけて良かったです。少しずつ書いて行こうと思います。

・私自身が記録を残すことで、成長していく上で子どものことを分かってもらいやすくなることの大事さが改めて分かった。いざ書き始めると時間が足りず…少しずつでいいから続けたいと思います。書いていると、私自身も覚えていないことが本当に多く、今時点での様子は伝えられるが、もっと小さい頃のことは思い出すのにとても時間がかかりました。

等の感想が聞かれました。

 

 

今後、サービスを利用する時や就園・就学をむかえる時に、支援ファイルに記入してきた記録を見返しながら、お子さんのことを伝えて頂き、新しい環境でも継続した支援を受けていけるように活用してもらいたいと思います。

 

 

保育士:高井

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