こんにちは ひまわりです。

あっという間に今年も残りわずか、最後のひと月となりました。

今日は、ゲームを取り入れたリハビリテーションプログラムのひとつ、『トランプ』をご紹介します。

えっ? リハビリにトランプ? 遊びじゃないの?

と、不思議に思われる方もおられるかもしれません。

以前にも少し触れましたが、訓練だからといって、ただ「つらいこと」「しんどいこと」をやり続ければ、鍛えられ力となる、という事ではありません。

私たち誰もが、生活の中で、常に緊張を強いられるのではなく、リラックスしたり、余暇を楽しんだりという時間を過ごしていると思います。適度な休息があってこそ、必要な時に力を発揮できるのではないでしょうか。

また、トランプゲームには、リハビリテーションに必要な要素も含まれています。

一例を挙げると、集団でのとりくみによるコミュニケーション能力、ルールの理解と順応という社会性や協調性、カードを操作する手指の機能、勝つための作戦を練る遂行機能などなど、楽しみながら(時には悔しい思いもしながら)生活に必要な能力の向上を図っているのです。

 

こちらはトランプで活用する道具なのですが、どんな使い方をするか、お分かりいただけるでしょうか?

 

正解は、トランプホルダーです。トランプを自分の手で広げて持ちながら、もう片方の手で操作することは、簡単そうでなかなか難しい作業です。

そしてこれがあれば、両手を同時に動かすことが難しい方にも、トランプを楽しんでいただけます。

文鎮とクリアファイルで手作りされた力作です。

 

マスクと目隠しで、皆さんの表情が伝わりにくいのが残念なのですが、毎回笑顔と笑い声があふれる、とてもドラマティックな展開が繰り広げられています。

もちろん、適度にスペースを保つ、プログラムの前後に手指消毒を徹底するなど、感染予防対策にも皆で声をかけあって取り組んでいます。

 

ご自宅でも、ご家族(お孫さん)と、トランプゲームを楽しまれていると近況を聞かせてくださった利用者さんもおられます。

クリスマスそして年末年始と、久しぶりにトランプを楽しんでみて頂いてはいかがでしょうか?

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