今回は皆様も気になっていると思われる（？）食事情についての報告です♪

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こんにちは。

日本を出発して10日。フランスでの生活環境にも慣れてきました。

今回は、選手村の食事情についてお話しします。オリンピックの時のネット配信で私たちは非常に心配し、多くの選手が日本食を持参してきていましたが、結論から言えばその不安は杞憂に終わりました。

味の好みはありますが、お肉は塩味がしっかり効いていて、ハラル料理のラムチョップなどは列ができるほど。
昼間は、ミシュラン三ツ星シェフの料理とバゲットで舌鼓をうっています。

日本代表の栄養管理士の方も、食事の味はオリンピックよりも数段良くなっているということ。現地のスタッフの皆さんのおかげで選手やスタッフはいつも元気をもらっています。

 

本日は開会式があり、明後日から陸上競技は始まります。

初日から、日本の得意のT11（視覚障がい）の5000mとT52（車いす）の400mがあります。メダルラッシュの予感…
日本でも放送されるようですので、是非とも皆さんテレビの向こうから声援を送って下さいね。

 

写真1：三ツ星レストランの逸品
写真2：ベーカリーでの焼きたてフランスパン
写真3：世界料理の一例
写真4：ハラル料理の一例