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附属リハビリテーション病院

2025.10.6

デリー2025世界パラ陸上に日本代表のチームドクターとして帯同(2)


 

インドへ出張している今井整形外科医長から続報があったので、以下に引用いたします。

 

・・・・・・・・・<引用>・・・・・・・・・

 

こんにちは。世界パラの報告第2弾になります。

 

10月1日の夜のセッションではT52 (重度車椅子のクラス)の400mのレースがありました。日本のエースの佐藤選手が堂々の1位、上与那原選手、伊藤選手と日本チームが表彰台を独占しました。10月2日にはF37(脳性麻痺のクラス)の円盤投げの新保選手が自己ベストを更新する54m50cmで銀メダルとなり、日本人選手の活躍が目立つ大会になっています。

 

現地の気温は37℃、湿度も高く空気もよくないという過酷な条件になっていますが、渡航前からメディカルチームでの情報共有や対策が功を奏し、咽頭症状を負ったえる選手やスタッフはいるものの、競技の成績に大きく影響を及ぼすような熱中症などもありません。

引き続き、選手をサポートしていきます。

 

写真1 表彰台独占の日本チーム(T52 400m)

写真2 新保選手の投擲手技

写真3 銀メダルを獲得した新保選手、コーチと