はたらく職員にインタビュー!
INTERVIEW
職業生活支援員
兼教員
視力障害者福祉センター

中途採用
勤続年数
2
日々の仕事について教えてください。
視覚に障害がある方を対象に、社会で活躍するための、あんまマッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格の取得をサポートする仕事です。
国家資格を取得するには、もちろん国家試験に合格する必要があるので、そのために必要な科目の授業や実習を担当しています。

仕事の中で大切にしていることは?
自分が頑張りすぎないことです。この仕事に限らず、人を支援する仕事の主役は支援される相手だと思います。自分が頑張っても、相手に意欲がなければ続きませんし、良かれと思って頑張ったことが相手の成長を邪魔することもあります。
難しいですが、支援と相手の努力をする余地とのバランスをよく意識しています。
自分が”成長したなぁ”と感じることは?
即座に対応する力は成長したように感じます。想定外のことや、とっさに反応しなければならないことは、どの仕事でも多いと思います。そのような状況を繰り返し経験することで、鍛えられている実感はあります。
ただし、そのような状況はとてもストレスフルなので、即座の気分の切り替えにも注意しています。