お知らせ

2025.01.1

2025新年のご挨拶


新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、元日に能登半島地震が発生し、8月には初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されるなど、改めて我々は災害と常に隣り合わせであることを痛感し、「リスクマネジメント」の重要性を再認識いたしました。

昨今は、災害のみならず、特殊詐欺や闇バイト問題をはじめ、円安・物価高など、高齢者や、障害者、子どもなどの社会的弱者が生きづらさを感じる不安定な国内・国外の状況です。

しかしながら、このような時代だからこそ福祉・医療の役割が重要であり、地域共生社会の実現が求められます。当事業団としましては、京都府内におけるその旗頭として主導的な役割を担う必要があることを自負しておりますので、職員一同、その自覚・自負をもって日々の業務に尽力していく所存でございます。

さて、今年はみ年です。中でも2025年は「きのとみ」と言って「努力を重ね物事を安定させていく」年と言われていますので、日々努力を重ね、皆様にとって、また事業団にとっても素晴らしい成長・飛躍の年にしたいと考えております。

新年にあたり、本年が皆様方にとって明るい良い一年でありますよう心より祈念いたします。

 

令和7年1月1日

 

社会福祉法人京都府社会福祉事業団

                      理事長 中 本 晴 夫