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コラム

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京都府社会福祉事業団が発信する特集コラム

利用者サービス向上に向けて!~京都府社会福祉事業団実践・研究発表会~

毎年、法人内にて各施設の日々の取組みや専門的な研究内容を発表する、「実践・研究発表会」を開催しています。

令和3年度には計7テーマの発表があり、利用者サービス向上に向けた新たな取組みから、医療等の専門分野まで幅広いテーマがありました。

従来は法人内部に向けた発表が中心でしたが、近年はオンライン開催を活用しながら、OB職員や内定者の方など外部の方にもご参加いただいています。

 

 

【発表テーマ/施設名】
1.『コロナでも買い物はしたい・・・』~コロナ禍だからこそできた取り組み(ショップあしはら)から~

(心身障害者福祉センター 障害者支援施設)

コロナ禍によって、自由に外出ができなくなった利用者への買い物ニーズに応じた取組み

 

2.簡易動作解析装置を用いて歩容が改善した大腿義足患者の1例
(心身障害者福祉センター附属リハビリテーション病院)

義足患者に対して有用なツールを用いて歩行改善が見られた症例を理学療法士より紹介

 

3.中高生への新たな支援の取組
(東山母子生活支援施設)

中高生になり、学童保育の対象外となった入所児童への新たな余暇支援方法について

 

4.児童支援課のスマートフォン所持~児童がより自立していくために~

(桃山学園 障害児入所施設)

障害児入所施設における児童の自立度や時代に応じたIT機器の必要性等からスマートフォンの安全なスマートフォンの活用方法について

 

5.福祉型の親子療育への連携支援~保育士とセラピストの連携が療育支援の幅を広げる~
(こども発達支援センター)

障害児療育における、集団支援(保育士)と個別支援(セラピスト)の効果的な多職種連携に向けた取組みついて

 

6.支援につなげる感覚特性のアセスメント~青年・成人版感覚プロファイルの解釈について~

(発達障害者支援センター)

相談者の特性に応じた環境調整、対処として「感覚プロファイル」を用いた事例について

 

7.利用者の自立に向けた生活訓練の取組み

(洛南寮 救護施設)

利用者の施設内生活の充実や、地域移行支援に繋げる生活訓練の取組みについて

 

今後も法人内外問わず、さまざまな研修や発表会で法人PRの機会がありますので、より多くの人に事業団の取組みや魅力を発信してまいります!

研究内容についても、可能なものはホームページでも掲載予定ですのでぜひご覧くださいませ。

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