施設のお知らせ
2016.02.9
2月7日(日)
西京極陸上競技場に、弱視や全盲のランナー133名が集結!
「第33回視覚障害者京都マラソン大会」が行われました。
この大会は、1984(昭和59)年に「視覚障害があっても走りたい!」との声を受け実現した視覚障害に特化した大会です。
おだやかに晴れていたかと思うと急に小雪が舞うといったランナー泣かせの天候でしたが、参加したランナーは、思い思いに競技場を駆け抜けました。
大会は、1キロの部、3キロの部、10キロの部で構成され、わが視力センターからも6名の健脚自慢が参戦。
3キロの部は、ポカポカ陽気で汗びっしょり。
1キロの部は、スタートと同時にあられが降ってきました。
たすきを互いに持った伴走者に進路や景色を教えてもらいながら、沿道ボランティアの大声援を受けて、全員が笑顔で完走しました。
仲井