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視力障害者福祉センター

2017.06.7

縄文時代にタイムスリップ?!


6月2日(金)

 視力センターでは、月曜日から金曜日までの週5日、1日6時限の授業があります。
 「東洋医学」や「解剖学」などといった専門科目はもちろんですが、「国語」や「体育」などの一般教科もあります。

 今日は、その一般教科の一つである「社会」(高等科1年・2年対象)の授業に、京都国立博物館 宮川 禎一先生をお招きし、「考古学のおもしろさ」という内容で講演いただきました。

 先生は、たくさんの貴重な遺物をお持ちくださり、早速、触らせてもらうことに…

写真1 お持ちいただいた土器の数々です

 
写真2 縄文土器片です  
縄文土器片:煮炊きに用いる焼き物の器 
 
写真3 須恵器です
須恵器:墓にお供えする液体を入れる器

写真3 磨製石斧です
磨製石斧:自然の中で暮らしていた人間が、斧を持つようになったことで、木を伐採し、自然を支配していった。歴史の転換点となる道具。

 宮川先生の熱心なご指導で、悠久の歴史に思いを馳せる2時間となりました。
ありがとうございました。

写真4 授業の様子です
                                                                            (仲井)