９月１１に開催された敬老のつどいの日から３日間、敬老作品展を同時開催しました。

　洛南寮には習字、手芸、お花、詩吟、手話の５つクラブと体を動かすレクリエーションやカラオケサークルなどがあり、クラブやレクリエーションで取り組んだ作品を展示する場となっています。今回は、老人ホームの作品をご紹介します。

　習字とお花クラブ、ワークショップ作品、社協との共催で行っている「ひだまりの会」と作ったカレンダー、レクリエーションで作ったぬいぐるみと個人作品があります。

 

　習字クラブでは、有名人や偉人の言葉を書きました。写真の作品はマザーテレサの言葉です。

 

　お花クラブでは、季節の花を盛り花にして展示しています。

　写真の作品は洛南寮で最高齢102歳の方の作品です。毎回、楽しみにしてくださっています。

 

　京都府社会福祉事業団は、今年設立40周年を迎えました。その記念にデザイナーを招き、利用者の皆さんと作品作りをしました。利用者の皆さんと作った色鮮やかな貼り絵を集め、布にプリントし、施設の彩りとなるオリジナルの暖簾とみんなで遊べるボードゲームを作りました。かわいい作品ができあがりました。

 

　「ひだまりの会」の皆さんとは、今年の干支　戌のフェルト飾りを作りました。それぞれに表情が違い、それとなく作った利用者の方に似ている様にも見えますね。

 

　ものづくりでは、靴下と輪ゴム、綿の３つの材料でうさぎを作りました。かんたんに作れることもあって、たくさんの参加がありました。それぞれ表情が違って、かわいいですね。

 

　最後に、個人作品です。利用者の方がご自身で作品づくりに取り組まれました。ネックレスや、塗り絵、編み物などそれぞれが得意なものを作ってくださいました。

　これからも利用者の皆さんに楽しんでいただける様な、クラブやレクリエーションを企画して、お誘いしますね。

養護課　倉橋