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京都府社会福祉事業団が発信する特集コラム

「第12回京都府社会福祉事業団実践・研究発表会」を開催しました!

毎年、各施設の日々の取組みや専門的な研究内容を発表する、実践・研究発表会。
昨年度は新型コロナウイルスの影響により残念ながら中止となりましたが、第12回目を迎える今回は、初のオンラインにて実施をしました!
オンラインということもあり、現役職員だけでなく、OB職員や春から事業団の仲間になる、内定者の方にもご参加いただき総勢約100名と多くの方にご参加いただきました。

 

発表したテーマは、全部で7テーマ!
その題材としましては、新たな支援記録方法の提案から、タイムリーな制度改革に伴う支援の変化、専門的な医療分野まで、種別や視点はさまざまでしたが、「利用者さんのために!」、「よりよい支援のために!」という想いは、みなさん共通していました。また、当日までに、「ここはもう少し詳しく説明した方がいいかな?」と伝え方に悩みながら、準備や練習を重ねた結果を披露されたのだということが、聞いているこちらにもよく伝わってきました。

 

終了後に回答いただいた、参加者アンケートからも
「それぞれ施設が支援の中で、課題意識をもって取り組んでいることがよくわかった」
「若手職員の新たな取組みを聞いて、自分も良い支援に繋げていきたいと刺激に感じた」
「他施設の取組みでも共通するところは自施設にでも取り入れたいと思った」などの声がありました。

 

発表者にとっては、日々の取組みを振り返って整理し、施設のPRや専門性向上につなげる機会に、
また、参加者にとっては、同じ職場の仲間からの新たな気付きや刺激をもらう機会になったのではないでしょうか。

 

OB職員や内定者の方にも、法人の取組みや、日々の支援の中で職員が大切にしている姿勢等、知っていただく機会になりましたら幸いです。

 

今後も、それぞれの施設での取組みが法人全体のエネルギーに繋がっていきますように!

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