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京都府社会福祉事業団が発信する特集コラム

京都女子大学との連携「リカレント教育課程」

「リカレント教育」という言葉をご存知でしょうか?

リカレント(recurrent)は「循環する」「再発する」という意味で、学校教育を終えて社会人になったあとも、キャリアアップや再就職をめざして学び続けることを目的とした教育プログラムです。

近年、“人生100年時代”とも言われるように、雇用環境の変化や、技術革新の進展により、時代の変化にあわせたスキルや知識の継続的なアップデートが求められていることから、文部科学省事業としても推進されています。

 

この度、京都女子大学と協定を結び、「リカレント教育課程」のカリキュラムの一つとして当法人の心身障害者福祉センター・こども発達支援センターにて職場見学を行いました。

事業団の紹介や発達障害に関する講義などの座学に加え、現場職員の体験談・施設見学などを通して福祉への知識や働き方のイメージづくりに繋がるようなプログラムを体験いただきました。

 

 

 

受講者の方々からも、

「発達障害への理解は、日々の人間関係にも役立つ知識だと感じました」

「施設見学も実際にどのように利用者の方が過ごしているのかで想像することができました」

など、講義としての学びの感想から

 

「資格を持っていないくても福祉職に就くことはできますか?」

「さまざまな職種の方が支援に関わる中で、どのようにケアプランを立てているのですか?」

など、事業団での具体的な取組みや支援内容等、福祉職への就職を見据えたご質問もいただきました。

 

これから新たなキャリアを歩む方にとって、このカリキュラムが幅広い知識を得る機会や、就職先として福祉業界が選択肢のひとつとなるきっかけとなりましたら幸いです。

 

「京都女子大学」 連携・協定に関する協定書(PDF)

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