COLUMN

コロナ禍において、まだまだ研修方法が限られますが、

時代を踏まえた新規の研修メニューも導入し、オンラインと集合型研修を併用しながら効果的な研修を推進しています。

○感染症対策研修（オンライン）

講師：京都府看護協会　常任理事　木下　直子　氏

新型コロナウイルス感染症をはじめ、全感染症に共通する予防策について理解を深めました。

手袋の着脱方法、ガウンテクニックの方法を実技にて実技交えながらご講義いただきました。

○茶道体験研修（対面）

講師：裏千家　今日庵　鈴木　宗慶　業躰

利用者支援における接遇向上につなげたいと、茶道体験研修を実施しました。

茶道と福祉に共通する“おもてなしの心”を学び、

「介護の現場でも」と好評でした。

○LGBTQ研修（オンライン）

講師：NPO法人　JUMP 副理事　土肥　いつき　氏

LGBTQをテーマとして

セクシャルマイノリティを題材に、差別や障害を含むさまざまな社会的問題について

キーワードは多様性。

いずれの研修も施設、職種にかかわらず社会人として、一個人として求められる知識や大切にしている心構えを姿勢を学ぶ機会ととなりました。

今後も、より良い取組み・研修は継続しながら、新しいテーマを取り入れながらさまざな力が培えるよう研修を企画していきます。