施設のお知らせ
2018.12.7
12月5日(水)
師走とは思えない暖かさがつづくこの日、センターに元気いっぱいのお客様が来訪されました。
下鴨小学校4年生のみなさんです。(総勢64名)
視覚障害への理解を深めるため、話を聞きたいとのこと。
早速、泥(なずみ)教員より、みなさんからの質問に答える形で説明がありました。
「見えないのにどうやって生活しているのですか?」
「見えなくて困ったことはどんなことですか?」
「どんなものがあったら便利ですか?」などなど・・・
クラスメイトと2人1組になり、1人はアイマスクをし、もう1人が手引き(誘導役)をします。
見えない状態で歩くことはとても不安なこと、だからこそ誘導役の声かけが大切なこと、体験していただけたかと思います。
②所内見学
視覚障害者の生活や学習を助けてくれるサポート機器(拡大読書器や立体コピー機など)を紹介、実際に触っていただきました。
説明を熱心に聞いてメモを取る児童のみなさんの姿が印象的でした。
これを機に、街やバス停で出会ったら声をかけてもらえると嬉しいです。
(仲井)