10月7日から、今年度の介護職員初任者研修が始まりました！

　この研修は、介護福祉業界で働く人の基礎的な研修です。今年は、11名の受講生が約2ヶ月半をかけて資格取得をめざします。

 

 

　研修の冒頭、自己紹介の中で受講理由を伺うと「スキルアップのため」、「家族介護のため」など知識・技術を得ようと熱意を持って受講されている方でした。また、「当事業団の介護職員初任者研修は障害者支援についても学べる」ということも受講の決め手の一つになっているようです。

 

　皆さん目的は様々ですが、何かのご縁でここに集まり、共に学び合うクラスメイトです。資格取得は専門職としての入り口みたいなもの。資格をどのように活かしていくかは、その人次第だと思います。

　受講生の皆さんには研修を通して介護や支援業務のやりがいや楽しさを感じていただき、ここで学んだことが職場やご家族の介護場面で活かされるよう、私たち講師も日々勉強を重ね、専門性を磨きながら受講生の皆さんに多くのことを伝えていきたいと考えています。

 

　さて、研修初日の講義は「職務の理解」でした。6時間の講義の中で介護業務の仕事内容や福祉従事者としての心構えについて学びました。

　皆さん、緊張した様子でしたが、ディスカッションを通して、徐々に打ち解けてきているようです。

 

　

 

　初任者研修の様子は、定期的にお知らせします。乞うご期待！！

（法人事務局　青木）