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施設のお知らせ

視力障害者福祉センター

2024.05.24

5月22日に消防避難訓練を実施しました


 教育実習棟厨房からの出火を想定した、消防避難訓練を実施しました。

写真1 訓練全体の様子

 施設内に非常ベルが鳴り響き、訓練が始まります。

 職員は、出火場所を確認して、直ちに初期消火を行います。

 

 同時に、全館放送にて避難誘導を指示します。

 火災発生時の初期対応で最も大切なことは、あわてず落ち着いて行動することです。

 

 正しい情報を集めて、安全に避難することが大切です。
写真3 避難完了の様子

 全員の避難が完了しました。消防隊へ報告します。
写真4 消防隊への報告
 避難訓練終了後は、消火訓練を行いました。

写真5 消火訓練の様子

(注意点)
①火事を見つけたら、まずは大きな声で周囲に知らせること。
②あわてずに出火場所を確認すること。
また、消火は炎ではなく、火点を狙うこと。
③炎の勢いが強いようであれば、迷わず避難すること。

 

(使用法)
①黄色の安全ピンを抜く
②ホースを外す
③ホースを火点に向け、レバーを握って噴射する。

 消防署から持参された3本の水入り模擬消火器を使用し、利用者さん4名、職員2名の計6名が屋外で消火訓練を行いました。

 施設内で火災が発生した場合、利用者の皆様が、安全に避難できることが大切です。
そのための避難訓練は欠かすことはできません。

 これからも、安心して施設をご利用いただけるようしっかりと防災活動に取組んでいきます。