視力センターがある下鴨学区は、30町内、約3,800世帯が暮らしている地域です。
　11月12日にマグニチュード7.5程度の地震発生を想定した防災訓練に参加しました。

　また、施設内においても、昼間避難訓練（11月16日）・夜間避難訓練（11月20日）を行いました。

　また、それぞれ避難訓練の後、模擬消火器を用いた消火訓練も行いました。

　消火器は、最も身近な消火用器材であり、訓練により取扱いを習熟することで、防災力の向上につなげます。

　消火器の基本的な使用方法は、次のとおりです。
①　火災が起こっている場所近くの安全な場所まで運びます。
②　黄色の安全ピンを引き抜きます。
③　ホースを外し、ホースの先端を持って火元に向けます。
④　レバーを強く握って薬剤を放射します。

　また、火の根元をねらい、炎が背丈（1.5m）程度になれば避難を優先します。

　これからも、利用者の皆様が安心して施設をご利用いただけるよう防災活動に取り組んで参ります。

（金盛）