城陽市内の緑あふれる敷地に、福祉施設(障害者支援施設、生活訓練事業所、体育館)と病院を併設し、それぞれに連携することで、障害のある方に対する日常生活支援から診療・リハビリ、相談支援までトータルでサポートしています
2024-8-23
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いろどりのある暮らしをサポート
身体に障害があり、常時介護を必要とされる方を対象に、安心・安全な暮らしを支えるとともに、それぞれのご利用者様の自己実現のための支援をさせていただきます。
食事・排泄・入浴などの介助、健康管理を軸に様々な日中活動を通じて心豊かな時間を大切にしています。
・生活介護(50名)
・施設入所支援(50名)
・短期入所 (空床型)
利用するためには
まずは、お近くの福祉事務所または相談支援事業所へご相談ください。
また、利用するにあたり、サービス等利用計画書を基に、お住まいの市町村が発行する障害福祉サービス受給者証が必要になります。
機能訓練の充実
隣接する「附属リハビリテーション病院」のPT/OT/STによるリハビリテーションや、施設内での『まいにち体操』、パラスポーツとして体育館でのボッチャ、卓球バレー、などを機能訓練として行います。
レクリエーションの充実
毎日の生活を楽しんでいただくため調理やカラオケ、フラワーアレンジメント、エステ、ネイル、スポーツ、喫茶などのレクリエーションをボランティアの方々や外部講師を定期的に招いてレクリエーションを行っています。
地元小中学校との関わり
地域のこどもたちに、福祉について興味を示していただけるように、福祉体験学習(車いす体験など)を行い、地元の小中学校のこどもたちに様々な体験を通した理解・交流の機会を提供しています。
ノウフク連携に
チャレンジ
施設内の一角に畑やプランターエリアを設けて、農産品栽培を行う「ファームあしはら」の活動を行っています。車いす利用者が作業しやすい環境を整え、指導者からのレクチャーで作物の栽培にチャレンジしています。
気軽にお買い物が
できる憩いの場を
売店「ショップあしはら」を施設内で開店し、日用品や利用者の作品などを販売しています。利用者ご自身が、販売・運営にも携わるとともに、お買い物や販売品の制作を楽しんでおられます。
ひとりひとりの自立をサポート
高次脳機能障害のある方を対象に、ご自身の望む生活が出来るよう支援する通所の事業所です。併設している附属リハビリテーション病院の高次脳機能障害専門外来と連携しており、お一人おひとりに合わせた専門的な訓練を行うよう努めています。
通所(1日10名)
利用期間
原則24か月以内です。(状況によっては、市町村の認定により延長あり)
利用するためには
まずはお電話でご連絡の上、一度見学ください。詳しくはパンフレットをご覧ください
医療機関と連携した
高次脳機能障害専門サポート
高次脳機能障害による記憶障害を補う補完的な方法の獲得、人間関係の取り方、公共交通機関の利用方法、困った時のSOSの出し方等、日常生活を想定しながら、時間をかけて繰り返し訓練し、獲得していきます。
個人から集団へ、
家庭・事業所内から地域・社会へ
集団活動でコミュニケーション能力や社会性の向上を目指します。ご家族や、他事業所との連携を図り、地域や社会でその人らしさを発揮できるよう支援します。勉強会や交流の機会として「高次脳カフェ」を開催しています。
家庭復帰と生活をサポート
障害のある方が地域や施設で日常生活・社会生活を営むことができるよう個別相談やサービス等利用計画の作成等を行っています。
営業時間:月曜日~金曜日
(祝日、12月29~1月3日までを除く)
利用料:相談支援は無料でご利用いただけます。
(遠方に出張の場合、交通費をいただくことがあります)
支援内容など詳しくはパンフレットをご覧ください。
利用者の想いに
寄り添うサポート
障害者支援施設「あしはらの丘」や近隣の障害者支援施設の利用者、附属リハビリテーション病院の患者が適切に障害福祉サービスを利用できるよう、ニーズを十分に把握しながら計画策定や相談支援を行っています。
地域生活のための
ネットワーク作り
重度の障害があっても、自分で選択し、地域で自分らしく暮らすようご本人の想いの実現や応援するためのネットワーク作りを行っています。福祉、医療、介護等々福祉資源の開拓に奔走しています。
パラスポーツの未来をサポート
京都府南部エリアにおける障害者等のスポーツ・レクリエーション活動拠点、また、地域交流施設として、人と人をつなぎ、すこやかな体づくりを支えています。パラリンピックをめざすアスリートから、当センター利用者、地域の方々まで、さまざまな用途に広くご利用いただけます。
開館時間
午前の部 9:00~12:00 午後の部 13:00~17:00
(閉館日 12月28日~翌年1月4日)
「パワーリフティング」種目の
NTC競技別強化拠点に指定
パラリンピック競技である「パラ・パワーリフティング」種目のNTC競技別強化拠点にスポーツ庁から指定されています。全国から選手が集まり、練習や強化合宿を行う場所であり、附属リハビリテーション病院医師が、医科学的サポートをしながら、記録更新をめざしています。
京都府南部地域における
パラスポーツ推進の拠点として!
体育館のパラスポーツ事業として、各種パラスポーツ教室の開催(アーチェリー、バドミントン、フライングディスク、テニス、卓球)と教室後のクラブ組織づくりをサポートし、スポーツを継続いただけるよう取り組んでいます。
どんな福祉サービスが受けられますか?
障害者支援施設では、日中および夜間における食事、排泄、入浴、日中の余暇活動、その他相談助言など。
生活訓練事業所では高次脳機能障害の方々の日常生活を営む上での必要な訓練などを行います。
相談支援事業所では福祉サービスにかかわる相談およびサービス等利用計画書の作成を行いま
す。
それぞれの福祉サービスを利用したいが、どうしたらよいですか?
先ずはそれぞれの事業所にお気軽にお電話ください。ご利用可能なサービス、サービス利用までの流れ等、説明させていただきます。
障害者支援施設(施設入所) は入所申込をして、どれくらいで入所出来ますか?
申し込みの時期にもよりますが、施設見学、利用者ご本人様の意思確認を行った上、入所の可否を検討させていただきます。月末には入所にかかる検討会議を行いますので、最長で1ヶ月はお待ちいただくこととなります。
利用料はどのくらい掛かりますか?
ご利用者様(ご家族)の前年度の収入によりご負担金額の割合が変わりますので、市町村窓口にご相談の際に担当者にお尋ねください。