施設のお知らせ
2019.01.23
1月13日(日)から19日(土)の7日間、心障センター体育館にて「パラパワーリフティング連盟強化合宿」が行われました。
合宿最終日の19日には「第2回障がい者スポーツに触れる会」も開催されました。
今回の合宿では、海外招聘コーチのジョン・エイモス氏をはじめ、ラオスの選手も合宿に参加されていました。
今回の合宿で参加されたラオスの選手とスタッフです。(真ん中2人が選手です)
ピア選手(真ん中右)は昨年インドネシアで開催されたアジアパラ競技大会の男子49㎏級で金メダルを獲得された選手です。
ラオスの選手は2月2日(土)、3日(日)に開催される全日本選手権まで日本に滞在するそうです。ラオスは暖かい国なので日本はとても寒いとおっしゃっていましたが、トレーニングが始まると熱のこもった練習をされていました。
2020年東京パラリンピックに向け、プロの集団として目的や目標を明確にし、チームが同じ方向に向かっていくためにどうすれば良いかといったことを話されていました。
パワーリフティングという競技は個人競技ではありますが、選手、コーチ、スタッフがチーム一丸となり目標に向かって努力されています。
ジョンコーチが各選手に合わせたプログラムを組みトレーニングを行っていました。
気迫溢れるトレーニングを皆さまされており、冬場にもかかわらず大勢の選手やスタッフは半袖になり汗をかくほどの熱気で、見学させてもらっていた自分自身も力が入ってしまいました。
ジョンコーチによる個別指導だけでなく、選手同士での声かけやトレーナーによるケアがあったりと本当にチーム一丸で行われているのだと見ていて感じました。
体育指導員 木村 優介