施設のお知らせ
2019.10.26
9月18日、20日、30日の3日間にわけて、「遊びと身の回り動作の支援」というテーマで作業療法士から医療型クラス、重心クラスの保護者さんを対象にお話をしました。
内容は・・・
①作業療法とは
②遊びや身の回り動作を支える感覚と姿勢
③体験(普段お子さんが遊んでいる姿勢と安定した姿勢で遊ぶことを比べてみよう!)
④基本の感覚を育てる遊びと身の回り動作
⑤道具の色々
と、盛りだくさんでした!
お話を聞いていただくだけではなく、それぞれお子さんの姿を思い出しながら実際に保護者の方に体験していただく内容などもあり、
出席された保護者の方同士もお話しされたりもしながら和気あいあいとした雰囲気の中で実施されました。
実施後のアンケートでも、
・普段自然に行っている動作が遊びやリズム遊びなどと関係があって意味があることが知れた。
・知らないことばかりでとても勉強になった。
・改めで、子どもがどの段階にいるのかを考えてみる中で気づくことがあった。
などの感想をいただいています。
話の中には、保育の場面で実施する遊びも例としてたくさん紹介していただきました。
保育の中で繰り返し取り組んでいる遊びも、その取り組みが子どものどんな力の成長に繋がっていくのか等,改めて意識しながら、子どもたちと一緒に遊ぶ際に参考にしていっていただけたら嬉しいです。
(担当:高井)