施設のお知らせ
2020.03.31
2019年度のきらきら組さんは、
年度内に1名入園されて、9名の在籍となりました。
通常の午前の時間帯だけでなく、
午後の時間帯(13~15時)でも継続して通園してくれていました。
夏のプールをはじめ、スウィングや滑り台、制作活動や楽器遊び、
感触遊びや菜園の大葉収穫等、色々な遊びを楽しみました。
夏の間の感触遊びでは、全身に絵の具を塗って、
そこに模造紙を置いて版画のように色をうつし、、、
すてっぷまつりでは、“すてっぷレンジャー”の作品展示ができました。
周りは全身に絵の具を塗りにくいお子さんの手型等を使って、
作品にしています。みんな、絵の具の感触をじっくりと味わい
ながら塗り広げることができていました。
苦手な活動がそれぞれにある子どもたちですが、
楽しそうにしているお友だちの様子をみて、一緒に楽しめるようになったり、
好きな活動と連動させたりしながらで、嫌がらずに参加できるようになりました。
また、お正月遊びの福笑い遊びでは、
目・鼻・口を選ぶ際に、スタンダードなモノを選ぶ児と、
ちょっと面白いモノを選ぶ児と見事に別れ、
好みはそれぞれなんだなあ、と改めて感じさせてくれました。
今年度は近年にないくらい、たくさん登園してくれて、
とても賑わっていたのですが、3月、、、新型コロナウィルス…
感染の予防で登園自粛される方も多く、3月は少し寂しいきらきら組でした。
そんな中、2名の年長児さんが卒園されました。
年長児さんと一緒に保育を受けたいと、
年長児さんの最後の登園に合わせて、年中児さんの2名も登園してくれました。
通園を初めた当初に一緒になったきりで、久しぶりの再会の方もおられました。
子どもたちはもちろんですが、保護者の皆さんが
嬉しそうにされていたのが印象的でした。
卒園児さんに、職員からフルートの生演奏を聴く時間を持ちました。
いつもウトウトしている子どもさんもしっかりと目覚めて、
とてもよく聴いてくれていました。爆睡の子どもさんもおられましたが、
心地よい時間を持つことができたようで、よかったです。
みんなそれぞれ、アピールいっぱい!の
きらきら組の子どもたちでした。
卒園児さんは学校で、在園児さんはすてっぷで、
これからも、いろんな活動を楽しんでいきましょう。
そして、いろんな表情を見せてくれるのを楽しみにしています。
(保育:中西 浅井)