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施設のお知らせ

こども発達支援センター

2020.12.23

食育の取り組み「ランチデー」


例年行っている「給食バイキング」はコロナ対策のため中止し、そのかわりに「ランチデー」として食育に取り組みました。各クラスでの取り組みを紹介します。

①「お弁当給食」

給食を、おうちから持ってきたお弁当箱に詰めてもらいました。“お母さんに詰めてもらったお弁当箱を保育士のところまで取りに行き、自分の机まで運ぶ”ということをしたクラスもありました。

こどもさん、お母さんともにこの取り組みを楽しんでくれて、いつもよりも意欲的になったこどもさんも多く、苦手な野菜も含めて完食できたこどもさんもおられました。

また、幼稚園に就園される前にお弁当箱で食べる経験をすてっぷで出来たことを喜ぶお母さんもおられました。お弁当箱を使ったことで、「こどもが一人で食べられることに気づいた」とのご意見もありました。

       

② 「お店屋さんごっこ」

こどもさんが店員さん、お母さんがお客さんになりました。

店員さんが、給食に1品ずつ青いレジをかざします。ピッとなって、「100円」「400円」と金額が流れるたびに、お母さん方も笑いながら「1食〇〇円やわ!」と、盛り上がっていました。ちなみに、こどもさんのスマイルはもちろん「0円」です!

       

今年は、コロナ対策で給食に関しても様々な制限があり、何が出来るか職員で検討を行ってきました。そのおかげで新たな楽しい取り組みができたことは良かったと思います。

(栄養士 伊藤)