１月１８日（月）、２９日（金）に医療型の保護者を対象にした保護者支援を実施しました。

「姿勢と運動の援助で大切にしたいこと」と言うテーマでPT（理学療法士）から下記のお話をしていただきました。

〇姿勢と運動の援助について

〇体験　着替えの成功のために

〇日常での援助で意識するポイント

 

実際に”体幹が不安定な状況で上着を脱ぎ着する体験”を通して、身体を動かしやすくする支えの必要や、どういう援助をするといいのかを学ぶ機会となりました。

 

参加者からは、

・援助のやり方で動かし方に違いがある事がすごく分かりました。

・援助量も迷うことがあったので今後の参考にしたいと思います。

・身体の支える位置を変えることでバランスがとりやすくなるということが分かった。

・体験することでより分かりやすかったです。

等の声が聞かれました。

 

着替え等子どもさんが何かをする際に、姿勢が安定するにはどこを支えると良いか、どこまで子どもさん自身が行いどこを大人が援助するのか等確認しながら関わってみてくださいね。今回のお話を子どもさんが取り組みやすくなるための参考にして頂ければ幸いです。

保育士：井上　高井