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こども発達支援センター

2021.08.2

そらぐみ☆みんなで一緒に絵の具遊びをしました!


いつの間にかセミの声が聞こえ始め、季節はすっかり夏ですね。

 

夏はシャワーを浴びても心地いい時期ということもあり、手足や身体で直接絵の具を付けて遊んだり、片栗粉や小麦粉を水に混ぜて感触の違いを楽しむ等、すてっぷセンターでは様々な素材の感触を楽しみながら遊ぶ”感触遊び”を楽しむ機会も増えます。

そら組ではまず、ダイナミックな感触遊びの前に、手先を使いながら楽しめる感触遊びをしました。

 

 

トレイの中に画用紙を敷いて、絵の具のついたビー玉をころころ……

するとビー玉の転がった跡が残って、きれいな模様になります。

様々な色の絵の具を準備し、子どもたちも「次はきいろ!」等と色を変えることを楽しみ、お友達と「次(~色の絵の具を)貸して」「どうぞ」等のやりとりをする姿も見られました✨

 

両手を使って大きいトレイを持ち、手首を上手く調節しながら前後左右や上下等、思っている方向にビー玉を転がすのは、子どもたちにとってとても難しい動作です。

大人と一緒にトレイを持ちながら色んな方向にビー玉を転がすうちにコツをつかんだのか、次第に上手に転がせるようになってきた子どもたち。みんなビー玉が箱から飛び出さないように慎重に集中して取り組んでいましたよ☺

 

 

そして後半は、みんなで一緒に特大サイズのトレイを使って遊びました!

みんなでそれぞれ一辺ずつ持ち、お友達の方へ転がします。

初めは大きいボールが自分の方に向かってくると、びっくりして手放してしまう子もいましたが、

次第に楽しくなってきて、最後は楽しそうな声を出しながらみんなで一緒に盛り上がりました。

子どもたちはニコニコだったり真剣だったりと…とてもいい表情を見せてくれていました🎵

 

 

そして出来上がった模様がこちら!

大きな模造紙いっぱいに、子どもたちが楽しく遊んだ跡が残りました☆

 

少しずつ“お友達と関わりたい・一緒にしたい”という思いが膨らんできたそら組さん。

みんなで一緒に遊ぶことを通して、よりお友達と一緒に遊ぶ楽しさを膨らませていってほしいと思っています。

これからも楽しい活動をいっぱい準備しておくので、そら組のみんなで一緒に楽しいことをたくさんしていきましょうね☆

 

そらぐみ(担任:高井 柿内)