施設のお知らせ
2022.10.11
現在、運動器Ⅰ・脳血管Ⅱ・廃用症候群Ⅱの疾患別リハビリテーションの施設基準を取得し、主に整形外科と神経内科にかかっておられる患者さんへリハビリを行っています。
具体的には圧迫骨折(骨粗鬆症治療含む)や関節リウマチ、変形性関節症、脳血管障害(ボトックス治療含む)、脳外傷等様々な疾患に対しての理学療法・作業療法・言語聴覚療法です。
当院の診療は…
長年関節リウマチ診療に携わってきた医師が在籍しており、服薬調整や関節注射等の治療のため外来や入院で診療を行っており、必要であれば手術を行います。
また、高次脳機能障害対応病院に指定され、高次脳機能障害専門外来を設けています。京都府南部では入院・外来リハビリに対応できる数少ない病院となっているのも特徴です。
リハビリの特徴は…
理学療法では股関節と膝関節の人工関節患者さんに対し、術前から急性期・回復期まで介入しており、さらに外来で退院後もフォローしています。また、LSVT BIGと呼ばれるパーキンソン病に特化したリハビリ提供ができる資格保持が在籍しています。
作業療法では高次脳機能障害の患者さんに対して、入院中だけでなく職場復帰・生活復帰をされた後の外来フォローも行い、かつ手指拘縮術後や五十肩といった運動器疾患まで幅広い患者さんに治療を行っています。
言語聴覚療法では主に回復期・維持期にあたる高次脳機能障害や失語症、嚥下障害の患者さんに対し介入しており、入院と外来でフォローしています。
今後も当院の情報をおしらせしていきます!
ぜひ参考にしてみてくださいね!!