今年度のあお組のクラスは、春は6名の年長児さんから始まり、途中入園という形で年少児年中児のお友だちが増え、3月には10名のお友だちが在籍されるクラスになりました🌞

 

様々な遊びを繰り返し経験する中で、ずっと大切にしてきたのは、”自分でやってみる”、”自分で大人に思いを伝える”ということです。

年長のお友だちは特に、大人にやってもらう心地良さを沢山知っていて、ちょっと億劫なことは大人の手助けを待ってみたり、さり気なくやらずにいたり…なところがありました。

今年度は保護者さんにもたくさん協力してもらい、たくさんの”自分で”を経験されたことと思います。

年中、年少のお友だちとは、”大人と一緒にチャレンジしたり、初めて経験したりして楽しめることを増やしていく”ことをねらって取り組んでいました。

 

沢山怒ったり、泣いたりした時間もあったけれど、葛藤する姿も見られるようにもなり、

大人と触れ合う時間や友だちと一緒に遊ぶ時間を楽しみにしてくれたり、たくさん楽しめる遊びも増えたりしました👏

 

そんな中、最終日は室内で大きな滑り台を用意しました。

滑り台は知っているけれどその大きさは初めて！😲で、みんな目を輝かせていました！

最初は自分で滑るのが楽しくて何度も繰り返し滑りに来ていましたが、大人が促すことで友だちとも滑ってみたり、

自分から「まま」と誘ってママと一緒に滑ってみたりして、人と一緒に楽しむ姿も見られて素敵でした！

大きすぎてびっくりしていたお友だちもいましたが、誘うと自分で登ってみる姿もあり、自分のペースで楽しんでくれていましたね♪

 

それぞれ来年度の新しい環境でも、楽しめるものを見つけ、また新たな”自分で”が増えることを応援しています！

一年間、本当にありがとうございました⭐

あお組担任　下村　柿内