もも組での１年間を振り返ると、親子通園から変わり並行通園に変わった事で、保護者の方と離れて活動する事に、最初は子ども達も離れたくないと泣きながら活動に向かっていた事を思い出します。

お昼からの保育という事もあり、活動中眠くなる姿も前期ではまだまだ見られていましたが、後期に入り保護者の方と離れる時も、「バイバイ」をして離れられるようになり、元気に活動に向かえるようにもなってきましたよ。

 

後期になりお友だちや職員と一緒に活動を楽しむ事も増えてきて、絵本から制作に繋げて取り組んてきた中で、乗り物の絵本を題材にして、台車遊びをしました。

救急車や消防車をモチーフにしたときは、倒れている職員を助けに、台車を使い、引っ張る人、乗って向かう人等役割が出てくる中、交代で楽しんで遊ぶ姿ありました。

自分たちで作った物を使って遊ぶ姿も見られ、ブロック遊びをした時は、それぞれの場所でお家やお店を作り、出来上がるとお友だちを「一緒にしよ～」「おいで～」と誘いかけて、お友だちが来てくれると嬉しそうにする様子も見られていました。

もも組の子ども達は色々な遊びに対しても興味を持って、今日は何をするんだろうと職員に聞いてきてくれたり、早くこれがしたいと伝えてくれるなど、楽しんで活動に参加してくれています。

お話も沢山してくれるようにもなり、職員と“こんなことしたい”と伝えてくれることも増えて、とってもにぎやかで笑いの絶えないクラスになりましたよ。

 

４月からは新しい環境で元気いっぱいに過ごしていけたらと思っています。

 

１年間ありがとうございました。

 

 

担任：浅井・村上・柿内