３月２６日、すてっぷセンターの中に特別なお客様だけを対象にした「スーパーだいだい」が１日だけオープンしました。

特別なお客様というのは、だいだい組のお友だちとお母さん😊

スーパーの店員さんはだいだい組の先生達。

気になる商品は？

だいだい組のこども子ども達が今までに作ってきたおいしそうな食品がズラリと並んでいます✨

どれもおいしそう！！！

子どもたちは自分達で作ったバッグにお金を入れて早速買い物に出かけました。

 

「いらっしゃいませ～」「〇〇円です」「ありがとうございました」と職員とやりとりしながらお買い物を楽しみました。

 

だいだい組は週に１回の並行通園のクラスです。今年度はこのスーパーを開店するために、週１回の保育時間内で作って終わるのではなく、何度も製作をしました。作る物はみんながイメージを持てる大好きな食べ物。作る時も「○○色の紙ちょうだい」「○○ちゃんすごいな、いっぱい作ってる」と先生や友だちとやりとりしたり、テープやペンを順番に使ったり等、製作遊びの中でやりとりや順番のルールという社会性を育てるための取り組みもできました。また「できた」と手応えを感じて自信を持つこともできました。

保育最終日、スーパーに自分達で作ってきた物が並んでいるのを見て子ども達は目をキラキラ輝かせていました。お店屋さんごっこでは、今後経験していくだろう「買い物」のリハーサルが楽しくできて、買い物のイメージを持つことができました。

 

だいだい組の子ども達は好きな遊びを通して、色々な経験をして、去年の４月からすごく成長した姿を見せてくれましたね。入学、進級しても頑張っていってね。

最後になりましたが、保護者の方にも保育の中で色々と協力いただいてありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（だいだい組担任　立山、西村、浅井、丸本、鞠川）