7月8月の期間に、全通園児の保護者を対象にした「支援ファイルを書いてみましょう!」という内容の保護者支援を行いました。

 

支援ファイルは、お子さんの乳幼児期からの生活、医療、福祉等に関する情報を記録していくものです。お子さんの成長に合わせて大人になっても記入する項目もあります。成長に伴い、様々なことを相談する時や支援を利用する時等、情報を共有する時に役立ちます。

 

支援ファイルは京都府のホームページよりダウンロードできます。各市町村で紹介されている場合もあります。また、医療的な記録が出来るケアリングファイル(山城北保健所や病院等で協力して作成された物)を活用されている方もおられます。

 

支援ファイルを実際に記入する中で、分からないところを職員に聞いたり、お子さんの事を客観的に振り返ってもらえる機会になりました。母子手帳やスマホの写真を見つつ、お子さんがいつ何が出来るようになったかを調べたりしながら、熱心に記入をしておられました。

 

支援ファイルの項目のどこから記入したらよいのか分からなかったり、日々お忙しくされていることもあり、なかなか支援ファイルの記入に至りにくい現状を耳にしていました。今回の保護者支援が支援ファイルを記入していただくきっかけになれば幸いです。

 

参加された保護者の方からは、

・なかなか自宅で書く時間を取れていなかったのでとてもありがたかったです。続きは自宅で頑張って書きます!

・子どものことを思い返すことができて、成長したなあと感じられました。

・月齢を重ねるごとに色々なことを忘れてしまうので(発達のことや通院記録など)、早いうちから書き溜める大切さを感じました。一気に書こうとするとかなり大変なので、日々少しずつ書いて行かないとだめだと実感しました。

・いざ書こうと思ったら「どうだったかな」と思うことも有、毎日子どもと接しているのに文章にするのは難しいと感じました。

等の感想が聞かれました。

 

今後、様々なサービスを利用される時や就園・就学をむかえる時に、支援ファイルに記入してきた記録を見返しながら、お子さんのことをお伝えしていただき、新しい環境でも継続した支援を受けていけるように、活用して頂ければと思います。

 

担当:高井

施設からのお知らせトップに戻る