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こども発達支援センター

2022.11.30

あか組さんの栗の製作


あか組さんの製作の取り組みをご紹介します🌱

これまで、「くだものさん」という絵本を読んできました。

絵本に栗が登場すると、絵を触って”いたたた””チクチク”と楽しんでいたあか組さん。
そこで10月に栗の製作を行いました!!秋にぴったりの製作ですよね🌰

また、本物のいが栗に触れる機会もあり、”栗”の色や形をイメージしやすくなったと思います!!本物のいが栗を目の前にすると、緊張して全く触らなかったり、触ってチクッとしてビックリしたり、喜んでいる様子が見られました。

製作では、栗に目と鼻と口を貼りました!その次に「栗さんのお家をつくろうね〜」といがの部分を作成しました。和紙や画用紙を破り、糊でぺったん!
これまでに紙遊びを繰り返して行ってきた成果もあり、紙を破るのが上手なお友達が多かったです✨

あか組さんの取り組みで糊を使うのは初めてでしたが、人差し指で塗ったり、手のひら全体で感触を楽しんだりしていました。中には、触るのがドキドキするお友達もいましたが、お母さんにも手伝ってもらいながら挑戦していましたよ!!

最後に栗さんをお家に貼り付けて完成!
それぞれのかわいい栗が作れました!

 

完成したものを触りに行ったり、じっくりと眺めたりと、嬉しそうな様子も見られました!壁面として飾ってあるので自分たちが作った作品を見ることも楽しんでほしいです!
みんなで興味を持っていたもの(栗)、そして実物を見て実際に触れたことでイメージを膨らませながら作れたので、「できた!」という達成感に繋がってくれているといいなと思います!

今後も月に数回、製作活動を行います。今回の糊のように初めて見たり使ったりする道具もあるかと思いますが、まずは、初めて使う道具に興味を持ってくれると嬉しいです。また、今回、完成した栗をお母さんやお父さんに褒めてもらい嬉しそうだったので、今後も、様々な姿を大人に受け止めてもらったり、褒めてもらったりすることで達成感や嬉しさがよりみんなの心の中に積み重なってくれることを願っています。

あか組 西村・樋口