2023年2月4日・2月5日に第8回京都リハビリテーション医学会学術集会が京都産業会館で開催されました。

 

当院からはPTの大野主任が

『回復期リハビリテーション終了後に独歩での義足歩行を獲得した左大腿切断患者の一例』というテーマでポスター発表を行いました（症例発表のため、写真を一部加工しています）。

 

外来リハは頻度が少なく、練習量が必要な義足の歩容改善は困難なことが多いですが、アプリ等を利用した適切な自主練習、PO介入による即時的な義足の調整、簡易動作解析装置を用いたことによるリハの効率化等を行うことにより、術後6カ月以上経過している症例においても歩行能力の改善が可能であった、と考察されています。

 

今後も地域に根ざした質の高い医療サービスを提供するために、

職員一同、専門性の維持・向上を図っていきたいと思います♪