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こども発達支援センター

2023.03.31

き組さんの一年☆


き組さんでは一年間を通して、”お父さんお母さんや職員と関わって一緒に遊ぶ楽しさを膨らませること”と、

”友だちがいる集団の中で過ごすことが楽しいと思えること”を大切にしてきました。

 

最初は初めて会うお友だちや大人にドキドキとしたり、遊具や道具の遊び方・使い方もよく分からなくてうまく楽しめなかったりしたき組の子どもたち。

運動遊び以外の活動では、保護者の方に変わりにやってもらう場面もたくさんありましたね。

運動遊びは、繰り返し取り組んで、少しずつ種類や遊び方を変えていき保護者の方にも手を取って教えてもらうことで

子どもたちも少しずつ遊び方が分かったり、お友だちが同じ場所にいても安心できるようになったりすることが増えていきました◎

   

 

大人と関わるリズム遊びもたくさんしましたね。

抱っこで走ってもらったり、くるくると回してもらったり、くすぐってもらったり…大人はへとへとになりながらも、

どんどん”大人にしてもらうのって嬉しいなぁ” ”一緒に遊ぶって楽しいなぁ”と感じるようになっていった子どもたち。

大人にとっては一番大変な時間だったけれど、子どもたちはやってやって!とニコニコでした。

3月には自分で走ったり、四つ這いでお馬さんをしたり、寝転んでどんぐりころころと転がれたり、と自分でできるリズム遊びが沢山増えていましたね。

   

 

他にも

日常生活の身の回りのことを何度も保護者の方に手取り足取り教えて貰ってでできることが増えていたり、

友だちへの興味もぐっと拡がって、友だちがいると誘い合っておいかけっこをしたり、触れ合うと嬉しかったり、

大人の真似っこで手遊びできることが増えたり、その中で言葉が増えたお友だちもいたり…

 

上げれば話しきれないほどの色々な成長があった一年でした⭐

 

き組としてのクラスはこれでおしまいですが、これからも子どもたちと保護者の皆さんの生活を応援し続けていますよ♪

一年間、ありがとうございました。

き組担任 下村 南