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こども発達支援センター

2023.03.31

みどり組の園庭遊び


1年の中で運動遊びがとっても大好きになったみどり組の子ども達。

園庭遊びも大好きで、今日のスケジュールを朝の会で伝えると、園庭の写真を見て、今日は園庭に行くんだと嬉しそうな子ども達。写真を指差して「園庭にいくの?」と職員に確認して、早くいきたいとテラスに向かったり、園庭を指をさしてアピールしてくれます。

園庭では、それぞれ好きな場所が違い、大きい滑り台・中くらいの滑り台・小さい滑り台と、滑り台を繰り返し向っていき、スピード感や感覚を楽しんでいます。


お母さんや職員と一緒に滑る事も楽しいのですが、自分一人でも滑ってみたくなってきていて、お友だちが遊んでいる様子を見て、“自分もやりたい”と、大人と手を繋いで階段を一緒に登ります。てっぺんに到着すると滑り台の下を見てドキドキはしていますが、「3・2・1」の掛け声で“シュー”っと嬉しそうに滑っています。

 

 

滑り台までの山を登る事や階段の段差を1つ1つ確認しながら登る事も楽しくて、てっぺんについた時には、“上まで登れた~”ととっても嬉しそうです。

下で見ているお友だちや大人に「おーい」と手を振って、今から滑るよーとアピールもしてくれます。“自分で出来た”という自信もついてきていて、何度も滑って楽しんでます。


1年前はお母さんと一緒にブランコに乗っていた子ども達。今では1人で乗る!と持ち手のチェーンをしっかりと握って揺れに合わせて足をぶらぶらさせながら、楽しんでいます。

大きな揺れも平気で、「少し大きく揺れるよ~」と声を掛けると「うん」とニコッ(^^♪と返事してくれます。ケラケラと、ブランコ遊びを楽しみ、お友だちが隣に乗ってくると、“お友だちが来た~”と嬉しそうに指差しをしています。

お友だちにも刺激を受けながら、ブランコ遊び楽しんでいますよ。

みどり組の1年間で、色々な遊びに興味を持ち、楽しみながら取り組む姿が増えてきました。運動遊びでは、少し高い場所も怖くて、大人に手を繋いでもらっていたり、抱っこして一緒に行こうと誘っていた子ども達でしたが、今では、『自分で出来た』という自信も膨らみ、動く活動を楽しむようにもなりました。

シール貼りでの制作や、道具を使いながら小麦粉粘土を楽しむ姿も見られ、活動への興味も膨らんでいます。

お友だちと一緒に遊ぶ事にも関心が芽生えてきている子ども達。新たな環境の中で様々な人と出会い、たくましく成長していって欲しいなぁと思っています。

1年間、ありがとうございました。

担当:浅井・柿内