7月5日から選手の練習が開始しました。敷地の中に400mのトラックが複数あり、室内競技場には200mのトラック、自転車競技のトラックなども完備され、非常に大きな練習会場で選手はのびのびと練習ができています。
医療業務的には、渡航で体調を崩した選手や、義足の断端部の疼痛を訴える選手など数名の選手の体調管理を中心に、ドーピング検査の通訳なども行っています。
7月8日から大会が始まりましたが、日本人トップバッターの佐藤選手がいきなり金メダル、7月9日には中西選手が3位と幸先の良い大会になっています。引き続き、選手がベストパフォーマンスを出せるように、頑張ります。