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こども発達支援センター

2024.03.29

むらさき組での1年間


あっという間のむらさき組での1年間。

 

4月当初、センターの通園が初めてというお子さんも多く、色々な活動にドキドキしながらも、「楽しそう」「やってみたい!」と興味津々で活動に参加してくれましたね。

 

運動遊びでは、前期まだまだ不安定な場所にドキドキして保護者の方々に支えてもらう姿も沢山ありましたが、後期に入って、サーキット、トランポリン等不安定な場所でも自分から積極的に取り組み、出来た時には嬉しそうに何度も繰り返して遊ぶ姿がよく見られるようになりました。

 

 

シール貼りやお絵かきも少しずつ関心が拡がり、自分から「これがやりたい」と伝えてくれるようにもなり、楽しむ事も増えています。お友だちがしていると自分も同じ事がしたくて、お絵かきをしていてもシールを貼ったりもしていました。

 

感触遊びは、苦手なお子さんもいましたが、後期になると職員が材料を見せて「今からしようね」と一人ずつ渡すと「ちょうだい」ととっても嬉しそうに感触を楽しむ姿も増えてきました。小麦粉粘土では、ちぎる、こねる、つまむ、入れるといった色々な遊び方を楽しむようになり、道具も使いながら集中して遊ぶ様子を見て、子ども達の成長を感じています。

 

保育室から園庭が見えるので、いつも園庭を窓越しに“遊びに行きたいなぁ”と見ている子ども達。「今日は園庭に行くよ」と、スケジュールを写真で確認すると、すぐに靴下や上着を着て、準備を始めています。

園庭に行くと、滑り台だけではなく、砂場、ブランコ、シーソー等自分たちが行きたい、遊びたい場所に行き、元気いっぱいに走りまわりながら遊んでいます。

 

 

1年間を振り返ると、子ども達と保護者の方と色々な事をみんなで楽しんできたなぁと思い出されます。私たち職員も子ども達の笑顔を見ると、パワーをもらい元気になっていましたよ。

一緒に過ごしたむらさき組での1年間で、子ども達の成長を感じる事が出来てとっても嬉しかったです。

 

新しい、環境に4月からは変わりますが、色々な経験をして楽しんでくださいね。

1年間ありがとうございました。

 

担任:浅井・鞠川