年長並行クラスのきみどり２組が始まりました。
今年度は前期は３名のクラスでスタートです。少人数の中、色々な活動をしていきます。

保護者の方はマジックミラー越しにお子さんの様子を見学していただいています。
その日の振り返りでは、お子さんの嬉しい姿や気になる姿をお話しして共有しています。

子どもたちは、その日のスケジュールを聞いている時に、自分の話も聞いてほしくて口々にお話したり、嬉しくて身体が弾んでしまう等の姿が見られますが、活動が始まると子どもたちなりに取り組んでいます。活動によっては苦手な気持ちを伝えながらも、少しづつ挑戦する姿が見られています。お友だちの名前がなかなか覚えられませんが呼ぼうとする姿はほほえましいです。

通うことが楽しみで”火曜日はすてっぷ”ということが分かって、「かようび」を覚えたというお友だちもいましたよ。

 

ウレタン積み木遊びでは、始めは個々に作り始めていましたが、「何作ってるの？」と聞いたり「自分も作る」と言って友だちから影響を受けて作っている様子もありました。最後にはみんなのベッドが出来て一緒に寝転んだりしましたよ。

 

小麦粉粘土や塗り絵、玉入れや黒ひげ危機一髪ゲームなど友だちと一緒に活動する中で、ルールを理解したり色々な思いを伝えたりしています。

少人数なので自分で分かって行動しないといけない状況ですが、きみどり２組では、あまり経験のない事や得意ではない事にも取り組みます。また、思いを伝える事や相手の思いを聞くこと等にも、頑張ってほしいと思います。

 

これから色々な活動を一緒にしながら色々な子どもたちの様子を見つけていきたいと思います。

一年間よろしくお願いします。

 

担任　井上　鞠川