6月29日、7月13日、20日の各土曜日に、2024年度障害者バドミントン教室（全3回）を開催しました🏸

 

車イス・立位合わせて11名、10~60代まで幅広い年齢層の方の参加がありました。

新型コロナ感染予防対策のため、窓を開け、扇風機を使用して換気を促進しました。

また、参加者の皆さんには、来館時の手指消毒と運動時以外のマスク着用をご協力していただきました。

熱中症対策として、冷房で空調管理をして、休憩時は水分補給をしていただきました。

 

講師の京都府バドミントン協会指導員の指示のもと教室開始です。

まずは、体育室内を、軽くジョギング。運動を始めますよ、と身体に伝えます。

次に準備運動。筋肉の温度を高めて柔らかくします。ケガの予防にもなります。

 

初心者の方、もしくは、レクリエーションとしてのバドミントンの経験があるけれど、競技としての経験はない方ばかりの参加でしたので、シャトルと仲良くすることから、毎回始めました。

リフティング、シャトルの天井あげ、ラケットでのシャトル拾い、空中シャトルキャッチ。フォアとバック両方で練習です。地味ですが、なかなか難しく、できた時は感動ものです。

 

ネットを挟んでのラリーは楽しく、特に指導員が相手の時は、障害に合わせて打ちやすいコースへシャトルを操作してくれます。

参加された皆さん、肩の力をぬいて、楽しくされている様子でした。

 

バドミントンはレクリエーションとして人気が高く、ふたり揃えば気楽にできるスポーツです。まだ経験のない人は、次年度のバドミントン教室に参加してみてはいかがでしょうか。

また、毎月の「障害者スポーツのつどい」でも体験できます。

 

【体育館　春名】