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こども発達支援センター

2024.08.5

そら組です🐟


 

そら組が始まり、早くも4ヵ月が経ちました😮

 

そら組では“全身を使う運動遊び・手先を使う机上遊び”と、それぞれのねらいや取り組み内容を分けて保育を行っています。

 

運動遊びでは、サーキットや大型遊具のサイバープレイジム(空気を入れて膨らます物)に取り組みました!

“友だちと一緒に乗るにはどの方向を向けばぶつからないかな?”と皆で考え、“同じ方向を向けば乗れる!”と分かれば声を掛け合いながら工夫して遊ぶことができました👏

 

 

サーキットでは、“腕や足の力を使ってよじ登る・バランスを保ちながら平均台を渡る・不安定な足場を歩く”等、様々な身体の動きを狙っています。また、“順番を待つ”ということも子ども達の中で意識しながら取り組めるように、意図的に“一方通行で進む”というルールで取り組む工夫を取り入れました。

 

子ども達はとても積極的に取り組みに向かう姿があり、一度取り組んで難しいと感じても繰り返しやってみようとする姿があり、「助けが欲しい・手伝って欲しい」と感じた時には、大人に対して自ら表出する様子も見られるようになってきています!

挑戦することに初めはドキドキ不安な気持ちがある子ども達も、大人が取り組む見本を見たり、友だちがやっている姿をみたりすると、同じように真似をしながら取り組むことで、できるようになった!という姿も見られてきて、嬉しい限りです😊

 

机上での活動では、製作を行いました!

“折り紙を破る・丸める・手先を使って入れる・めくる・貼る・ハサミで切る”と色々な方法で手先を使いながら行いました。

 

はさみを使うことが思うようにいかない様子が見られた子ども達も、諦めずに大人と一緒に取り組もうとする姿がありました。一度取り組んでみて難しくても、もう一度挑戦しようとする意欲が見られるそら組の子ども達。周りの友達が取り組む姿を見ながら同じようにチャレンジしようとする前向きな姿勢がとても素敵です✨

 

これからも色んな活動に取り組む中で“やってみよう”とする姿や、やってみて“できた!”と実感する場面を沢山作っていけたらいいなと思います😊

 

そら組 濱村 柿内