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こども発達支援センター

2024.09.30

き組の春からの変化


き組の子ども達は春の時点では、集団活動の経験もまだ少なく、様々な遊びもこれから知っていくお子さんが多くおられる状況で、ご両親以外の大人と関わることもこれから…という姿でした。

色んなことに緊張したり怖くなったりしやすい子ども達でしたが、

同じ遊びを繰り返す中で遊び方がわかってできるようになったり、

「やってみたい!…でも一人で取り組むのは怖い!」という思いを保護者の方に受け止めてもらって、大人と一緒にやってみることが出来たり、その後一人でも取り組めるようになったりと、

この夏を超えて、様々な成長が見られています!

 

その中で、今楽しめるようになってきた遊びをご紹介します♪

 

◇毎月のせいさく遊び

この写真の時は、ぶどうの製作で、丸形の画用紙をのりや両面テープで台紙に貼り付けているところです。

登園した日は、毎回丸形のシールをおちょうめんに貼ってもらっていることから、

貼り付けることがよく分かってきた子ども達。このせいさくの時も、どんどん貼っていくことが出来ていました♪

他にも、絵本で読んでいるくだものやおばけちゃんの枠型に対して、

マーカーペンでなぐり書きやぬりえをしてもらうと、春は少し描いたらおしまいだったお子さんも、何度もぐりぐりと色を塗ってみたり、

大人に手を持って貰って一緒に名前を書くことに興味を持って取り組んだりしていました!

 

◇水遊び(タライ・プール)

春から感触遊びとして片栗粉や小麦粉粘土をしたり、梅雨から夏にかけては室内で少量の水に触れる遊び(割らない水風船やゼリービーンズ)や絵の具遊びをしましたが、ドキドキする姿も沢山あった子ども達。

テラスに出られるようになってからはタライ等の中で水遊びをして身体を水に浸けたり、

たった数回にはなりますが、大きなプールに入って全身濡らして楽しんだりできるようになりました!

段階を踏んで取り組んでいく中で、出来る事が増えたお子さんや、保護者の方と一緒に体験することで安心して楽しめたお子さん等がいて、それぞれの成長や変化を感じる遊びでした⭐

 

少しずつ大人と遊ぶこともできるようになってきて、誰かと一緒に何かをする楽しさも出てきた子ども達。

これからも楽しみながら、沢山みんなで色々な遊びや活動を経験してもらえるようにしていきたいと思います⭐

き組(下村・松本)