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こども発達支援センター

2020.12.1

園庭で遊びました☆


11月24日にそら組のみんなで園庭で遊びました。そら組になって初めての園庭遊び!!とっても嬉しそうで、職員の手を引っ張ったり、指さしをしたりして自分の行きたい場所を職員に伝えていました。

 

園庭ではすべり台とブランコで遊びました。
すべり台ではみんなで順番を決め、すべり台をするために築山(階段)を自分の力で登ったり、職員のだっこで登りました。築山の頂上につくと下で待っている友だちに「おーい!」と手を振る子どもたち。みんなで「3.2.1スタート」とカウントダウンをして滑りました。

高いすべり台を職員と一緒に滑りにこにこ笑顔の子どもたちでした♥

すべり台を滑っていると園庭にあるゴリラのオブジェを見つけ、「近くまで見に行きたい」と一人の子が言いました。そこで「すべり台を滑りたい」という思いや「ゴリラを見たい」というそれぞれも思いを伝えあい、「もう一回すべり台をしたらゴリラを見にいこうか」という職員の提案に「うん」と答える子どもたちでした。自分の思いを伝えながらも、相手の気持ちを受け入れる姿が見られていましたよ。

 

すべり台を滑った後、みんなでゴリラを見に行くことにしました。ゴリラのオブジェはリアルで、ゴリラが大好きな子もいる中、少し怖がる子もいました。それでも「怖いけど1回だけがんばるわ(ゴリラの近くにいく決意をしていました)」と職員に伝え、ゴリラの近くまで行き、葉っぱを口元まで持っていく姿も見られました。「1回葉っぱあげたからもうやめとくわ」とドキドキしているのに自分から頑張ってみようとする姿はとってもかっこよかったです。以前なら怖くて近づくことができなかったのに、頑張って怖さを克服しようとした姿を見て、成長を感じました。

最後はブランコをみんなで乗り、空を眺めたり、歌を歌い楽しみました。真っ青の空に雲がなく「なんでくもがないんかな?」と話をしたり、心地よい揺れに気持ち良くうとうとしたりする姿も見られました。そら組の子どもたち、担任、共にとても楽しい時間を過ごす事ができました。

そら組担任 森田・丸本・井上