去る令和６年１０月５日（土）13:30～15:30　京都テルサ東館にて、令和6年度第1回健康講座を開催いたしました。

本イベントは、㈱ノーザンライツ・コーポレーション様と一般財団法人京都府民総合交流事業団様と、当法人の京都府立心身障害者福祉センター附属リハビリテーション病院とのコラボレーションで実現に至ったもので、前半は、附属リハビリテーション病院の徳永大作院長による講義を、後半は、骨密度測定とInbody(インボディ）測定を行う内容でした。

徳永院長による講義は、
パート１：知らず知らずに衰える骨と筋肉～いつまでも健康で動ける身体を～、　
パート２：パラスポーツのいま～パリからロサンゼルスへ！～
という２つのテーマでお話いただきました。

寝たきりになる原因や高齢化に伴う問題や、「日頃から骨が弱くなっていないかチェックすべき」を啓発するイラストストーリーでは院長の演技が光ったり、食事や薬（サプリ含む）に関する話など、熱心にメモをとられたり、時に笑い声があがったり（笑）
また、パラスポーツに関するお話では、「パラ・パワーリフティング」を初めて知られた方も多くいらっしゃり、これを機に知っていただくきっかけになったならいいなあと感じました。
終始、徳永院長の話術が軽快で、あっという間に終了の時間を迎えた様子でした。

質問タイムになると日頃から疑問に思っておられたこと、講義内容をふまえてさらに深く知りたいことなどを積極的にご質問いただきました。

後半のInbody測定と骨密度測定は、㈱ノーザンライツ・コーポレーションの浅野様と協力して進め、ずらっと並んで順番をお待ちいただくことにはなりましたが、好評でした。

骨密度測定については、プリントアウトされた測定結果を、看護師スタッフが個別に説明し、数値の読み方、今後何を気を付ければよいのかなどのアドバイスも行いましたので、参考になったと感じられた方も多かったのではないでしょうか。

今後も、民間企業や関係機関との連携を図りながら、病院にお越しの患者様をはじめ、地域の皆様の健康づくりにもお役に立てるような活動を行ってまいりたいと思っております。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
もっと、詳しく検査をしたい！徳永院長の診察を受けたい！など、ご希望の方がいらしゃいましたら、城陽市中芦原の京都府立心身障害者福祉センター附属リハビリテーション病院へ、お越しくださいませ。お待ちしております。