施設のお知らせ
2023.06.19
むらさき組が始まって2が月経ちました。新しい環境の中で最初はドキドキしていた子どもたち。“今から何が始まるのかな”と周りの様子を見ていたり、継続して通園に来られている子どもたちは、昨年の保育室と違うので、“こっちのお部屋だったかな?”“あれ?何か違うなぁ”と不思議そうな表情をしていましたが、今ではすっかりむらさき組のお部屋にも慣れて、元気いっぱいに登園してくれています。
4月・5月は園庭での活動も、心地良い気候でもあったので、気持ちよさそうに子ども達も滑り台やブランコ、ブービーカーに乗って外遊びを楽しんでいました。園庭にある固定遊具に興味津々で、何度も繰り返して乗ってみたり、“あれもしよう”“こっちも行ってみよう”と元気いっぱいに遊んでいました。
5月中旬頃になってくると、今日は何をして遊ぶのかなと、期待する姿も見られるようになり、夢中で遊ぶ姿もあちらこちらで見られるようになりました。
最近では今日の活動を写真を使いながら知らせると、“何をするのかな?”と関心を持って注目して見てくれて、サーキット遊び・揺れ遊び・園庭遊び・小麦粉粘土での感触遊び等、写真を見ると嬉しくて「やったー」という姿が見られ、張りきって遊んでいます。
色んな遊びに興味津々で、夢中で楽しんでいる姿をみると、職員も嬉しくなります。
クラス懇談でも、子ども達の遊びについてもお話をさせていただきました。関わる大人が違うと遊び方も変わっていきます。保護者の皆様とも新聞ではどんな遊び方があるのかとご意見をいただき、1つの素材でも色んな遊び方があるんだと実感していただく事ができました。
また、幼児期に大切にしたい事(生活リズムを整える事や、心の成長や遊びを通して成長を図っていく)もお話させていただきました。
子どもたち一人一人のペースを大切に、“楽しいな”“もっとやってみたいな”と思える遊びを増やしていきたいと思っています。
1年間よろしくお願いします。
担任:浅井・鞠川