施設のお知らせ
2017.01.4
12月17日(土)心身障害者福祉センター体育館でパワーリフティングの強化合宿が行われました。
そこで、京都府立城陽支援学校の先生や生徒たち8名が強化合宿の見学をされました。
生徒が選手を目の当たりにした際には、体格の大きさやシャフトの重さなどに驚きを隠せないような表情でした。一番重く上げていたのは130㎏でした。
最初は緊張して前に行くことを拒んでいましたが、会話が進むにつれて生徒の笑みもこぼれ、生徒自身がシャフトを持ったり、円形の重し(ディスク)を付け替えたりして、どれだけ重たいのか体験していました。そして、選手がいざ持ち上げ練習に入った時には、数を一緒に数え練習に参加した様子もみられました。
最後の挨拶では、「「自分達も何かがんばれることがあるのではないかと考え、見学させていただきました。この見学が無駄にならないように頑張っていこうと思います。ありがとうございました。」と生徒が挨拶したことに対し、「一人一人やれることは絶対何かある。この見学があなたたちの役に立てればいいと思います。これから頑張ってください。」と吉田理事長から言葉をいただき、満足した様子でパワーリフティングの強化合宿の見学は終了しました。
広報係 中村優